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「来年こそ花粉症から解放されよう♪」の巻

毎年冬が終わり暖かくなって来るとウキウキしてきますね。
でも一方で、一部の人に辛い時期でもあります。そうそれは花粉症の訪れの季節でもあるのです。
アレルギー性鼻炎のうち花粉が原因の場合を花粉症と呼びます。要するにアレルギー性鼻炎の1つが花粉症です。


カエルくん、やっと暖かくなってきたわねー♪
せっかくおしゃれが出来る季節だから早速春の新色コスメを買ったわ!
なのにここ数年、鼻はグシュグシュで目は真っ赤、メイクをしても意味がないくらい・・・。
どうにかならないのかしら・・・クシュン!
花粉症は本当に辛いよね。
にゃりんちゃん、今なにか対策はしているの?
マスクをしたり、空気清浄機をつけたり、あとは外出を出来るだけ控えたり・・・かな。
そっかー。どれも悪くはないけど、もっと根本的な治療方法もあるんだよ。
えっ!なになに?
それはね、「減感作療法」っていうんだ。
げんかんさりょうほう??
そう!例えば、この時期に主に飛んでいるスギ花粉を例にあげると、体内にスギ花粉と
同じものを注射して、徐々にスギ花粉に慣れてもらうっていう治療なんだ。
えっ!花粉を注射すれば治るの?
うん。でも数十回から100回近い注射が必要で、医療機関じゃないとできないって
言うところが最大の欠点なんだ。
数十回から100回か・・・。やっぱり面倒くさがりな私はあきらめて一生付き合う
しかないのかな・・・クシュン!
ちょっと待って!
そんなにゃりんちゃんに朗報だよ♪
平成26年の4月からようやく注射以外の手法が厚生労働省から認可されたんだ。
えっ!注射じゃない治療法???
うん。アレルギーのもと(スギ花粉エキス)を自分で口の中に入れてもらう方法なんだ。
痛くないし、なんと言っても病院へ頻繁に通う必要がないのが良い所。
舌下免疫療法と言うんだよ。
早く言ってよー!!それをやりたいわ♪早く新橋トラストクリニックへ行こう!
ちょっと待って。その前に減感作療法のそれぞれの治療法について、きちんとした知識も持ってね。
あ、ごめんごめん^^;
じゃあ、かえる先生、ご鞭撻お願いします!
まず、注射のメリットは割合多くの医療機関で行われていること。逆にデメリットは治療中に
まれに過敏反応を起こすと注射部位が赤くなることと50回から100回程度医療機関に
かからなくてはいけないこと。
ふむふむ。じゃあ飲むほうの治療は?
飲む治療のメリットはなんといっても痛くないし病院へ頻繁に通わなくても良いこと。
ただデメリットもあって、舌下での投与は口の中が痒くなったりすることがあるんだ。
でもひどい副作用が出ることはまず無いけどね。
それと、この療法はスギ花粉にしか認められていないんだ。
そっかー。良いところと悪いところがそれぞれあるのね。
だから、自分に何が合っているのか、一度病院の先生と相談してみると良いよ。
じゃあ、病院だったら新橋トラストクリニックじゃなくてもいいのよね。他にそういう
病院があったらそっちにしようかしら。
ちょっと待ってにゃりんちゃん。どこの病院でもやっているわけじゃないんだ。
えっ、どういうこと?
この飲む治療が出来るクリニックは許可制なんだよ。
だから限られた病院
でしかやってないんだよ。
じゃあ、いちいち病院に聞かないといけないのね。結構面倒なのね。
新橋トラストクリニックは、認可を受けた数少ない病院の一つで、
平成26年の秋からやるみたいだよ。
わかったわ。あれ!?でもアレルギーの元を口に入れるってことよね。
スギをそのまま食べたらいいんじゃないかしら。
いや、スギをそのまま食べたら治るってわけじゃ・・・ていうかボクの説明聞いてた?
ようは花粉を食べたらいいのよね。たくさん食べてくるわ
ちょ、ちょっと待って・・・ああ・・・行っちゃった・・・
『臨時ニュースです。トラスト村のにゃりんちゃんが、スギ花粉を大量に食べて腹痛で
救急に運ばれました。』
やっぱり止めておけばよかった・・・(><)